雄仁会の魅力

  • 1. 地域で求められる医療法人

    医療法人雄仁会 加藤病院は、昭和26年に設立され、地域に根ざした明るく開放的な病院を目指してまいりました。加藤病院を中心に、併設する介護・福祉施設をあわせて、地域に求められ、地域から信頼される医療法人として地域に貢献しています。

  • 2. 山紫水明の城下町竹田

    医療法人雄仁会 加藤病院は、交通の便に恵まれた風情豊かな竹田城下町にあります。名水豊かな稲葉川が流れ、緑豊かな山々に囲まれ、四季折々に魅力ある風景が広がっている療養環境となっています。

  • 3. 多職種チーム医療

    医療法人雄仁会 加藤病院は、法人内病院や併設する介護・福祉施設に様々な機能を有しています。多職種の専門職による多職種チーム医療により、相互に連携しながら、専門的な治療・リハビリ テーション・社会復帰援助等を総合的・有機的に提供しています。

  • 4. 「働きやすさ」と「働きがい」

    医療法人雄仁会 加藤病院の「働きやすさ」「働きがい」は、「人」「地域」「仲間」によって支えられています。この思いに共感し、一緒に働きたい仲間をお待ちしています。

  • 5. 人間関係のいい空気

    スタッフの多くが上司・同僚・職種間の人間関係の良さを感じています。職員間のあいさつやコミュニケーションも良好で、スタッフ間のつながりを大切にしながら、チームワークに活かされるような機運づくりに取り組んでいます。

  • 6. クリニカルラダーの導入

    看護職は、「クリニカルラダーシステム」を導入し、看護臨床実践能力を養成できる教育システムになっています。

  • 7. 新人教育研修

    「新人看護師教育プログラム」に沿った研修を実施しています。このほか、毎月の集合研修を企画しています。現場では、プリセプター制度のもと、病棟全体でサポートにあたっていますので、精神科の経験がない方でもご安心ください。

  • 8. キャリアプラン

    働きながら看護系や介護系の学校に進学して資格取得を目指すことができます。看護師資格取得については、雄仁会独自の奨学金制度があります。看護学校在学期間中月額5万円を、准看護学校在 学期間中月額3万円を貸与します。資格取得後、看護職員として当法人で満5年以上勤務した場合、貸与金の返還を免除します。また、働きながら看護学校へ進学される場合は、“月給”として定額の給与が支給されます。

  • 9. 休暇

    休暇を取りやすい環境にあり、オン・オフとメリハリがある時間の使い方ができます。また、子育てしながら勤務しているスタッフも多く在籍しています。産前産後休暇・育児休業などを利用して、 子育てしながら勤務するスタッフを支援しています。年間の平均取得日数は約12日、取得率は70%を上回っています。職場内でお互いに調整しながら有給休暇を取っており、希望休も通りやすい環境です。

  • 10. 勤務環境・福利厚生

    日勤、夜勤にかかわらず、ほぼ定時で帰宅することができます。残業は日常的にはほとんどありません。急な入院や患者様の状況の場合などに限り残業することがあります。
    法人管理の「看護寮(大正公園)」と「職員寮(飛田川・フレンドコーポ)」があります。病院隣接地に職員駐車場を確保しているので、自家用車での通勤ができます。中九州高規格道路の開通などに伴い、大分市から通勤しているスタッフも多くいます。

医師・スタッフからの
メッセージ

  • 加藤 隆郎医師(精神科)

    加藤 隆郎の写真

    みなさん初めまして。皆さんは精神科と聞いてどのようなイメージがありますか?もしかしたら怖い患者様や難しい患者様を相手にしないといけないというイメージを持っている方もいらっしゃるかもしれません。一昔前までは、精神医学はその他の医療領域と比べてまだまだ未知なことが多く、発展が遅れていたためしっかりとした看護対応法や治療法が明確になっていなかったことで、世間的にもこのようなイメージがついてしまっていました。しかし近年、著しい医学の発展と共に精神疾患の病態生理や原因が明らかになると、同時に様々な看護対応法のガイドラインや薬物を使用した治療法が示されるようになりました。それに伴い、世間の精神疾患に対する理解や認識も進み、最近では世界的に有名なハリウッドスターや芸能人・スポーツ選手の方々も自身の精神不調やうつ病等の精神疾患であることを公表して精神疾患の加療の重要性を訴える機会が増えてきています。つまり、これからの社会においては、「からだ」の治療だけではなく「こころ」の治療を必要とする人が増加し、治療の重要性も高まってくることが予想されます。特に、精神科治療は、他科よりも医師のみの治療では不十分であり、皆さんの様な医療の職種も非常に重要な役割となり、その他の医療者と連携してチームで治療するいわゆる“チーム医療”が重要と言われております。
    是非ご興味がある方は、我々と一緒にチームの一員となって頂き、「こころ」の治療を必要とする患者様によりよい医療を提供できる様働いてみませんか。みなさんの就職を心よりお待ちしております。

  • 加藤 悦郎医師(内科)

    加藤 悦郎の写真

    現在、我が国では世界に類を見ないペースで高齢化が進んでいますが、特に加藤病院がある大分県豊肥エリアは日本トップクラスの高齢化率となっています。そうした中で当院は精神科病院として認知症、統合失調症、うつ病などの精神疾患の患者を対象に医療を提供してきましたが、患者様の高齢化とともに併存身体疾患も多くみられるようになり、身体疾患のケアも併せて行っていくニーズが高まっています。しかしながら精神科病院は一般病院と比較し、入院患者あたりの医師数が少ないため、医師と看護師、その他のメディカルスタッフがより密に連携を取りチームとなって患者様の精神、身体のケアに取り組まなければなりません。その中心的な役割を担うのは看護師です。当院の看護師は心のケアのみならず身体のケアについても日々の業務、勉強会、研修会を通じて研鑽を積んでいます。
    これからの看護師は総合的なケアの力が求められていくようになります。我々とともに“こころ”と“からだ”の両方にアプローチしていくケアを目指して頑張りましょう。

  • 麻生 俊二看護部⻑

    麻生 俊二の写真

    当院は、地域で唯一の精神科病院です。私が入職した頃(30年以上前)は、まだ精神科は社会的にも暗いイメージがありました。外来、入院も統合失調症を中心に若い患者さんが、多くいらっしゃいました。しかし、近年は認知症や多く の精神疾患が増加しております。そうした中で精神科医療も進歩し、社会の関心も高くなっています。私達、看護師が中心となり、「信頼とまごころ」をモットーに多職種協働で患者さんの為、地域の為に貢献しなければなりません。その為には、若い力が必要です。竹田市は田舎ではありますが、雄大な自然と温かい人々であふれとても住みよい環境です。皆さんと一緒に働ける事を楽しみにしています。

  • 松岡 賢宏教育担当課⻑

    松岡 賢宏の写真

    令和3年度、教育委員会の再編成と新たな新人教育プログラムを作成し、令和4年度から活動を開始しています。私自身、教育担当者としては新人です。新任者の皆さんが、新しい環境、職場に慣れて少しでも不安なく働けるよう寄り添い、手厚くサポートしていきたいと思っています。そのために、新任者とのコミュニケーションを大事にし、サポートする先輩看護師や教育担当者との連絡、課題の共有を密に取り組んでいます。また、新任者を中心とした全職員対象の年間教育スケジュールも策定・実施しており、職員のスキルアップとよりよい看護の提供を目指しています。

  • 河野 修精神看護専門看護師

    河野 修の写真

    私は精神看護専門看護師の立場から、患者さんや家族の心のケアを行っています。また、対応の難しい患者さんや家族のケア方法のアドバイスおよび、仕事上のストレスを抱えているスタッフのメンタルヘルス支援をさせていただいています。
    現在、加藤病院看護部では、精神科看護の実践能力を育成するための研修として、精神科看護の専門的知識・技術・思考を身に着けることができる系統的教育プログラムを開催しています。他科では体験することができない、精神科医療と看護の奥深さ、感動、喜びを感じていただける研修内容になっていると思います。その他にも、職場の定着サポートを精一杯させていただきます。
    皆様とお会いできることを楽しみにしております。よろしくお願いします。

新人看護職からの
メッセージ

  • 南 帆乃花1病棟

    南 帆乃花の写真

    私が所属している1病棟は精神科一般病棟で、入退院が多く忙しい日もありますが、忙しい中でもプリセプターや先輩看護師の方は、優しく丁寧に教えてくれて、とても安心して働ける職場です。職員同士も仲が良く、働きやすい職場だと思っています。

  • 日野 穂花1病棟

    日野 穂花の写真

    1病棟で働き始めて約4ヵ月になります。まだまだ分からない事、出来ない事もたくさんありますが、プリセプターや先輩看護師の方が、優しく丁寧に教えてくれるので、少しずつですが、一人で出来ることが増えています!点滴や採血をはじめ、基本手技もきちんと身に着けることができています。それと、1病棟は入退院が多い病棟ですが、入院してきた患者さんが笑顔で元気に退院していく姿を見ると嬉しい気持ちに なります。1病棟だけでなく、他の病棟の看護師の方も、すれ違うと声をかけてくれるフレンドリーな職場なので、楽しいことが多い働きやすい職場だと思います!

  • 宇都宮 果歩2病棟

    宇都宮 果歩の写真

    入職後のギャップや混乱がないように、プリセプターや先輩看護師の方が丁寧にサポートしてくださるのでとても働きやすいです。
    看護師としての看護技術はもちろんのこと、報告・連絡・相談といった社会人としての基本も学ぶことができたため自分の考えを相手に伝えられるようになりました。スタッフ間では話しやすく明るい雰囲気なので、自然と笑顔になっています。
    また加藤病院では患者さん一人ひとりの強みを活かしたケアを立案、提供するスタッフが多く、私の日々の学びとなっています。

  • 橋本 鈴音2病棟

    橋本 鈴音の写真

    加藤病院はプリセプター制度があることで、相談、質問がしやすく先輩方も優しく声をかけてくれるので、とても働きやすい病院です。
    「精神科」と聞けば、怖い印象を持つ人もいるかもしれませんが、実際に働いてみて怖いと思ったことはありません。最初は不安でいっぱいでしたが、細かく丁寧に教えてくれるので、技術や看護記録も少しずつですが出来るようになってきました。
    出来なくて落ち込むこともありますが、話をきいてくれたり、声をかけてくれる先輩方がいるので、とても心強く、安心して仕事ができます。これからも、頑張ります!

  • 佐藤 楓5病棟

    佐藤 楓の写真

    新人で不安なことばかりでしたが、皆さん優しくて、とても楽しい職場です。
    残業がほとんどないので、仕事とプライベートのON・OFFがしっかりできる所がとても魅力だと思います。休日はしっかりリフレッシュできているので、仕事も頑張れます!職場環境も働きやすい雰囲気の職場なので、安心です。
    いつか、皆さんと一緒に働ける日がくるのを楽しみにしています。

  • 藤井 美緒5病棟

    藤井 美緒の写真

    精神科は暗い所とイメージされやすい印象ですが、学生の頃、病院見学会に参加しイメージが変わりました。実際に働いていても、暗いと感じたことはありません。
    仕事も1つひとつ自分のペースで確実な技術が身に着けられ、安心して働くことができ自信も少しずつですが、ついてきました。不安なことや分からないことがあってもプリセプターや先輩方が担当でついていてくれているので、都度アドバイスや助言をもらいながら日々頑張っています!

スタッフからの
メッセージ

  • 後藤 一希介護福祉士

    後藤 一希の写真

    介護福祉士の業務は、介護を必要とする方のサポートを行っています。専門職としての知識や技術を活かし他職種と連携しながら利用者個々の身体状況を把握し日々の暮らしを安心・安全・満足され過ごせるようにチームケアを行っています。当施設では現在ICT・介護ロボットを推進しています。事務作業の効率化を行い職員の負担を軽減し利用者との関わりの時間を増やす事が目的です。さらにリフトなどの福祉用具器を導入し利用者や職員の双方にとって負担のない介護を実践しています。仕事をしている中で利用者からの「ありがとう」と言う言葉には介護をしていてよかったといつも実感しています。介護はきつい仕事と思われがちですが人と人の関わりの中で自分をスキルアップできる貴重な場だと感じています。
    これから高齢化が進み多くの介護福祉士を必要とされる時代がすぐに来ます皆さんの力を是非、共に福祉に役立てて頂きたいと思います。

  • 谷口 聡子管理栄養士

    谷口 聡子の写真

    管理栄養士の業務は、専門職としての知識を活かし、医師、看護師などの医療スタッフと連携しながら、患者様個々の栄養状態を把握し、適切な栄養管理を行っています。
    入職した当時は未熟な点が多く、自信が持てないでいましたが、先輩方から丁寧に指導していただけるので、何でも相談し合える良い環境で仕事ができています。

    当院では、精神疾患に加え高齢化が進み認知症の患者様も多く、食事が進まない方も見られます。
    栄養不良やそのおそれのある患者様への栄養療法を、積極的に医師や他職種に提案し、栄養介入することで、またおいしそうに食事をしている姿が見られた時は非常にうれしく思いますし、やりがいを感じます。

    食事は、給食委託業者(日清医療食品)の協力のもと、病気や摂食・嚥下機能を考慮した安全でおいしい食事の提供に日々努めております。

  • 後藤 真子言語聴覚士

    後藤 真子の写真

    言語聴覚士はリハビリ職種の一つで、「きこえ」「ことば」「高次脳機能」「嚥下」に障がいのある方を対象に、評価や訓練、環境の調整等を行う専門職です。当法人では、介護老人保健施設岡の苑、加藤病院を中心に介入しており、他に依頼があれば評価等対応しています。
    私は、いつまでも美味しく食べたいという希望に添うこと、その人らしい生活を送ってもらうことを目標に、毎日の個別リハビリや小集団活動、環境調整等を行っています。生活期のリハビリについて悩むことも多いですが、関わりの中で、普段はみられない利用者様の良い反応が得られた時、利用者様のご家族と協力して支援することができた時にやりがいを感じることができます。

  • 種﨑 いづみ作業療法士

    種﨑 いづみの写真

    私は、当法人の病院で作業療法士として、患者様の社会復帰支援の一端を担う仕事をしています。精神科ということもあり、入職前は少し不安もありましたが、先輩方に優しく指導していただき、不安は少しずつ解消されました。スタッフ同士とても仲が良く、毎日楽しくやりがいを持って仕事ができる環境です。
    また、当院では月に数回、院内研修があり、患者様との関わり方や、他職種の方々の考えも知ることができるなど、学べる機会が多く充実した日々を送ることが出来ています。
    日々勉強が必要で大変な仕事ではありますが、先輩方にご指導いただきながら、患者様に信頼していただけるセラピストを目指して関係づくりに頑張っています。

  • 吉田 眞由美精神保健福祉士

    吉田 眞由美の写真

    自然豊かな環境で豊肥地域唯一の精神科病院である当院に勤務して約15年になります。患者様やご家族の思いに沿いながら日々の相談業務を行っています。
    高齢化率の高い地域ですので認知症に関するご相談が多いのですが、近年若年層の患者様も増えていて幅広い精神疾患について対応をしています。多くの患者様が、多様な悩みを抱えて相談される為、初めは分からないことばかりで、自分に出来るか不安でしたが、精神保健福祉士の先輩方に優しく教えていただき、学びながら成長でき、今では充実した毎日を過ごせています。
    地域医療連携部の仲間だけでなく、他職種との人間関係がとても良好であり、働きやすい職場です。
    初診の相談を受けることも多いのですが、私達が繋いだ診療を通じて、安心される患者様やご家族の姿を見ると嬉しくなり、とてもやりがいを感じています。

  • 森 祐希南臨床心理士・公認心理師

    森 祐希南の写真

    当院の臨床心理士/公認心理師の主な業務として、外来患者さんや併設施設利用者さんの心理検査を実施しています。また、カウンセリングや心理療法を行ったり、地域に出向き、心の健康や病気の予防の為の活動を行なったりもします。
    心理検査実施時には、患者さんがどんな課題を抱えており、日常生活で何に困りそうか等を想像しながら向き合っています。検査の点数だけでなく、これまで歩んできた背景や、健康かつ豊かな部分にも目を向けながらアセスメントを行うことで、患者さんが持つ強みを活かした支援に繋がると考えています。
    また、地域連携部の一員として他職種と協働する中で、新たな学びや面白さを見出すことができ、毎日良い刺激をうけています。私たちの職場はモチベーションも高く、より良い支援を行う為に何が出来るかを、チームの皆と話し合いながら仕事に取り組める環境です。

看護師教育研修

  • 1. 当院の看護師教育の考え方

    医療法人雄仁会加藤病院は、精神科単科の病院として豊肥地区の精神科医療の中心的役割を担っています。また、大分県認知症疾患医療センターを備え、地域の認知症専門病院の拠点でもあります。さらに、介護老人保健施設、認知症グループホームや社会福祉法人として、特別養護老人ホームなどを有し、入院から地域で生活する方々まで、皆様が安心して暮らせるよう幅広い活動を展開しています。

    看護部は、加藤病院の理念・基本方針に基づき、「信頼とまごころ」を看護理念に掲げ、患者様の尊厳を大切に、心とこころの繋がりを大切に心温まる精神科看護を実践する看護師を養成したいと考えます。精神科の看護師はより高い倫理観を持ち、患者様を支えていかなければなりません。また、医療は医師や他職種とのチームで成り立ちます。病院の目指す方向性のなかで看護師一人ひとりが与えられた役割をしっかりと果たすこと、そして、少しずつでもいいので前向きに自らの目標に近づけるよう一歩ずつ努力することが大事です。

    以上のことから、当院で必要とする看護の臨床実践能力は、「看護サービス実践能力」、「人間関係能力」、「看護倫理観」、「マネジメント能力」、「教育・研究能力」の5つを柱にして います。これらの臨床実践能力を養成するため、当院ではクリニカルラダーを導入しています。臨床実践能力を5段階に分け、段階的な教育を行っています。1レベル:新人(入職1年目)、2 レベル:初級レベル、3レベル:中堅レベル、4レベル:主任レベル、5レベル:課⻑レベルです。じっくり、その看護師個人の能力の進捗にあわせて教育を行っていきます。教育にあたっては、 病院・看護部みんなで、看護師として成⻑できるように支えていきます。入職されるスタッフとともに、看護師として成⻑できる、働いていてよかったと思える病院づくりを一緒に行っていきましょう。

  • 2. 看護部教育計画実施要領

    (1) 教育理念

    雄仁会並びに看護部の理念・基本方針に基づき、クリニカルラダーに沿って、看護の臨床実践力の向上に努め、自律した看護師を養成する。

    (2) 教育方針

    • 精神科病院としての専門性を理解し、患者様が満足し、患者様を尊重した看護ができる。
    • 医療チームの一員としての役割と責任を自覚し、協働できる。
    • 良好な人間関係を築くことができる。
    • 主体的に学び、自己啓発ができる。
    • 看護の質の向上を目指し、研究的に取り組むことができる。

    (3) 内容

    当院看護部は、看護臨床実践能力を以下の5つの柱を分け、養成する。

    1 看護サービス実践能力

    患者の状態に応じた適切な看護サービスを提供するために、豊富な知識と正確な技術などを統合し、実践する力

    2 人間関係能力

    患者及び家族との信頼関係を確立するために、コミュニケーション技術を高めるなど、人間関係を築きあげる能力

    3 看護倫理観

    患者の人権を尊重し、看護師としての役割を果たす

    4 マネジメント能力

    適切な看護サービスを提供するために、看護師に求められている役割や責務を果たす能力

    5 教育・研究能力

    看護の質を確保するために、看護師や看護学生を育成する能力及び患者のニーズや医療の内容等の変化に伴い、絶えず変わる看護サービスの変化に対応していくための研究に取り組む能力

  • 3. クリニカルラダー図と看護臨床実践能力の5つの柱

    クリニカルラダー図
    看護臨床実践応力の5つの柱

看護寮・職員寮

  • 看護寮(大正公園)

    • 専門職のための職員寮 16室
    • 加藤病院から徒歩3分
    • 【家賃】市外の方 10,000円/月 市内の方 15,000円/月
    • トイレ・風呂別、ベッド、空調付、オートロック、オール電化
  • 職員寮(飛田川・フレンドコーポ)

    • 職員寮 15室
    • 加藤病院から車で5分
    • 【家賃】市外の方 10,000円/月 市内の方 15,000円/月
    • トイレ・風呂別、ベッド、空調付

募集要項

  • 現在募集中の職種

    新卒

    • 看護師
    • 准看護師
    • 介護職・看護補助(資格不要)
    • 介護福祉士
    • 精神保健福祉士(PSW)
    • 作業療法士(OT)
    • 薬剤師

    中途

    • 看護師
    • 准看護師
    • 介護職・看護補助(資格不要)
    • 介護福祉士
    • 介護支援専門員(ケアマネージャー)
    • 精神保健福祉士(PSW)
    • 作業療法士(OT)
    • 薬剤師

    最新の求人情報は「ハローワークインターネットサービス」又はハローワークでご確認ください。

  • 2025年卒 新卒採用エントリー受付中

    医療法人雄仁会では、下記のとおり新卒スタッフの採用面接を行います。

    募集職種(2025年3月卒業予定者対象)

    • 看護師
    • 准看護師
    • 介護職・看護補助(資格不要)
    • 介護福祉士
    • 精神保健福祉士(PSW)
    • 作業療法士(OT)
    • 薬剤師

    採用面接

    随時相談可能

    選考方法

    面接

    応募方法

    応募書類を同封の上、下記宛先まで郵送または持参してください。

    提出書類

    履歴書(写真貼付) ・成績証明書 ・卒業見込証明書

    提出先

    〒878-0013 大分県竹田市大字竹田1855番地 医療法人雄仁会 加藤病院
    採用担当 事務部総務課 宛

  • 病院見学を希望される方、採用面接のエントリ-をしたい方、その他採用に関するお問い合わせのある方は、以下のフォームによりお知らせください。

採用に関するよくある質問

加藤病院の概要

  • 精神科一般病棟が1病棟(新館5階)、認知症治療病棟が2病棟(新館・本館2階)と5病棟(新館・本館4階)、精神療養病棟が3病棟(新館・本館3階)で構成されています。

看護職の実務・教育研修

  • 「新人看護師教育プログラム」に沿った研修を実施しています。現場では、プリセプター制度のもと、病棟全体でサポートにあたっています。新人看護職は、クリニカルラダーシステムを導入し、看護臨床実践能力を養成できる教育システムになっています。

  • 特徴的なものは観察力とコミュニケーションスキルです。状態が変化する患者様を看ているので、その日の気分や状態を見極め、その日の関わり方を判断するための観察眼と、その場その時に応じたコミュニケーションが重要となります。

  • 当院は精神科だけではなく、内科を併設していますし、身体合併症の対応もあります。また、身体の看護技術の研修もありますので、技術習得も可能です。専門性が強い領域と思われがちですが、患者様の心に寄り添った精神看護はどの領域にも必要な看護のベースであり、看護職が活躍できる病院と言えます。

  • そのような誤解をよく聞きます。近年は高齢化も進んでいるため、精神科の患者様も様々な身体的疾患を患っておられます。精神科であっても、看護師としての手技を磨く機会、学ぶ場は多くあります。また、当院では身体合併症対応の精神一般病棟があり、一般病院と変わらない技術を学んでいただくことができます。

勤務環境

看護職

  • プリセプタ―がつきますし、院内の教育研修システムがあるのでご安心ください。

  • 当院の看護職は、男性が約20%、女性が約80%です。

  • 当院では、月に3〜5回程度夜勤があります。子育てなどの事情で夜勤ができない場合は、事前にお申し出いただければ柔軟に対応させていただきます。

  • 当院では、新卒採用・中途採用の両方を行っています。中途採用は随時、入職が可能です。中途入職の場合も入職後は、新しい職場環境にスムーズに慣れていただけるようにフォローいたします。

  • 非常勤(パート勤務)、日勤帯のみや夜勤帯のみの勤務形態を希望される方も相談可能です。働き方に応じての雇用条件についてはお気軽にご相談ください。

  • 子育てしながら勤務しているスタッフも多く在籍しています。産前産後休暇・育児休業などを利用して、子育てしながら勤務するスタッフを支援しています。

一般

  • 年間の平均取得日数は約12日、取得率は70%を上回っており、有給休暇を取得しやすい環境になっています。職場内でお互いに調整しながら休暇を取っており、希望休も通りやすい環境です。

  • 育児休業は子どもが1歳に達するまでの間で取得できます。当院では、若手職員の増加に伴い、ここ数年で取得実績が増加傾向にあります。

  • 日勤、夜勤にかかわらず、ほぼ定時で帰宅することができます。残業は日常的にはほとんどありません。急な入院や患者様の状況により残業が発生する場合もあります。

  • 看護助手又は介護職の求人に応募可能です。看護助手又は介護職は入院患者様や施設ご利用者様の入院・入所生活のサポート(配膳・下膳・食事介助など)や環境整備(ベッドのシーツ交換など)といった仕事を担っていただいています。最初は先輩スタッフと一緒に従事していただきますので、無資格・未経験の方でも安心して働いていただけます。

福利厚生

  • 看護寮(大正公園)と職員寮(飛田川・フレンドコーポ)があります。

  • 可能です。職員は病院隣接地に職員駐車場を確保しているので、自家用車での通勤ができます。中九州高規格道路の開通などに伴い、大分市から通勤しているスタッフも多くいます。

  • 雄仁会独自の看護師資格取得のための奨学金制度があります。看護学校在学期間中月額5万円を、准看護学校在学期間中月額3万円を貸与します。資格取得後、看護職員として当法人で満5年以上勤務した場合、貸与金の返還を免除します。また、働きながら看護学校へ進学される場合は、“月給”として定額の給与が支給されます。

病院見学・相談・採用応募

  • 特定の日時は設けずに随時実施しています。応募も随時受け付けていますので、採用応募をご希望の方は電話や応募フォームによりご連絡ください。

  • 面接試験を実施しています。

  • 病院見学や応募前面談をご希望の方には、随時対応しています。お気軽にご相談ください。

病院見学・採用相談のご案内

病院見学は、随時受付中です。お気軽にお問合せ下さい。

病院見学や採用相談は、ご要望に応じていつでもご対応させていただきます。
また、学生さんの場合は、学校にお伺いしてのご案内なども可能ですので、電話やメールで、いつでもお気軽にご相談ください!
雄仁会スタッフ一同心よりお待ちしております。

病院見学会参加者アンケート

1. 当院の見学会に参加された理由を教えて下さい。

  • 精神科について気になっていたからです。
  • 友だちの紹介です。
  • 就職を決定していく段階で、病院の雰囲気を感じ、今後の進路決定の参考になればと思いました。
  • 今回は就職先を決めるため、もう一度見学して決めようと思い、参加させていただきました。
  • 病院見学に来てみたかったから。精神科に少し興味があったから。

2. 見学会の内容はいかがでしたか?

  • 詳しく説明しながら、病棟や診察室、検査室などを見せていただき、とても分かりやすかったです。また、教育体制などスライドショーを用いて説明していただいたことも印象的でした。
  • とてもわかりやすくて楽しく学ぶことができました。
  • 初めて閉鎖病棟を実際に見学できたり、本館を見学することができ、とても満足です。本当にありがとうございました。
  • 昨年参加したときに見れなかった隔離室や食事管理室など見れて、参加して良かったです。また、質問しやすいよう問いかけていただいたり、とても良い見学会でした。
  • 病棟の細かい場所まで見学させてもらえて勉強になりました。

3. 当院での看護業務内容、病院・スタッフの雰囲気など実感できましたか?

  • 病棟を見せていただいた際のスタッフの雰囲気がとても良く、患者さんへの声かけなどから関係性の良さが伝わりました。
  • 職員の和気藹々な雰囲気がとても良かったです。
  • 新しく教育プロジェクトを発信していたり、とても働きやすい環境づくりをされているところや、相談や対応も充実しており、良いなと感じました。
  • 実際の病棟見学の際は、時間帯もあり、スタッフさんを見かける機会は少なかったのですが、先生や担当課⻑のお話や、患者さんとのコミュニケーションを見た時、素敵な病院なんだと感じることができました。

4. 当院は今後の進路の選択肢になりましたか?

  • この病院だからこそのスタッフへの配慮や向き合い方を聞けたので、強い気持ちを持たれてると思いました。良かったです。

5. 全体を通しての感想をお聞かせ下さい。

  • 説明しながら、いろいろな場所を見せてもらい、分からないことや質問がないかを聞いて下さり、とても楽しく見学することができました。スライドショーで説明していただいたり、話しを聞かせていただき、とても勉強 になりました。
  • 職員の皆さんが優しく接してくれたので、緊張も解け、楽しく見学することができました。沢山見学できて良かったです。ありがとうございました。
  • 今回で3回目の見学をさせていただきありがとうございました。今回は特に、さらに奥深くの内容まで見学させていただけたので、とても勉強になりました。これまで実習に行ったことがない状況で、不安に感じることも 多々あるので、特別なところを見ることができて良かったです。ありがとうございました。
  • 進路先の一つとして考えており、親身にお話を聞いていただいたり、教育方針のお話などを聞き、一層進路先として考えるようになりました。

病院見学/採用面接エントリー

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